沿革
- 9世紀(平安時代)
- 鳥飼家は京都から人吉に移る。大刀と覚書が現存。
- 813年(大同8年)
- 家具が現存。
- 1800年(江戸時代)
- 醸造酒と焼酎の両方を人吉にて製造。
酢、味噌、醤油などを醸造、覚書が現存。
- 1871年(明治3年)
- 明治政府より、酒造りの新免許が発行される。
- 1896年(明治28年)
- 「鳥飼清治」が焼酎事業を継ぐ。
- 1959年(昭和34年)
- 「鳥飼千一」が焼酎事業を継ぐ。
- 1974年(昭和49年)
- 「鳥飼和信」が酒造事業を継ぐ。
- 1991年(平成3年)
- 吟醸香をテーマに研究開発を進める。
熊本工業大学教授 上田誠之助氏と出会い、実験に成功。
“吟香鳥飼”の原型が生まれる。
- 1994年(平成6年)
- “吟香鳥飼”完成。
- 1996年(平成8年)
- モンドセレクション国際食品コンクール
グランド メダイユ ドル(特別金賞)を受賞。
この年、蒸留酒部門での受賞は
ジョニーウォーカー社と当社のみだった。
- 2000年(平成12年)
- 草津川流域の乱発計画にストップをかける為、山林を取得。
- 2004年(平成16年)
- 草津川上流域に蒸留所建設着手。
- 2005年(平成17年)
- 下永野町に草津蒸留所竣工。
- 2007年(平成19年)
- 斧研麹蔵建設に着手。
- 2012年(平成24年)
- 下永野町に斧研麹蔵竣工。
- 2015年(平成27年)
- 理想の焼酎を求めて現在も開発、改良を続けている。